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消費期限と賞味期限の違い

ほとんどの加工食品には消費期限と賞味期限の表示がされています。
消費期限と賞味期限とは食品によって使い分けされています。


消費期限
製造・加工日からおおむね5日以内に消費する傷みやすい、保存が長くきかない食品が対象で、安全に食べられる期間が表示されています。(例: 弁当、そうざい、調理パン、生めんなど)


賞味期限
製造・加工日からおおむね6日以上日持ちする食品に表示され、安全性や味など品質が保証される期限が表示されています。(例:レトルト食品、スナック菓子、缶詰、ジュース、マーガリンなど)
品質の劣化が遅い為、期限を過ぎたからと言ってもすぐに食べられなくなるわけではありません。


両者とも 開封していない状態で 且つ 表示されている保存方法で保存した時が条件となります。

また、対面販売したり、製造して直接販売したりする場合(例:店内で焼いたパン、量り売りのおそうざい、ほか弁など)は、期限表示をしなくてもよい(省略可)とされています。


消費期限や賞味期限は原則として、製造・加工業者が決めます。

保存検査(大腸菌、大腸菌群などの微生物数を調べる)や官能検査(視覚、味覚、嗅覚(きゅうかく)にて確認する)といった方法にて試験・検査を行います。

そこで異常が発見されたり、衛生基準を超えたりした期限から、「安全係数」と呼ばれる数字(食品の特性により違いますが0.6とか0.7と言った数字)を掛け合わせてはじき出し、消費期限や賞味期限を決めています。

実際に食品が傷んだり、腐敗してしまう期限よりも余裕を持たせているのが一般的です。